クエストいろいろの話

毎日寒いので寒いSSを載せておきます。
雪山から砂漠まであるホライゾンの世界線ですが天候や気温による影響はありません。雪山でも肌の出てる装備で問題ないので今の季節は見てるこっちが寒いです 。
重たい装備で駆け回っては崖のぼりするアーロイさんの身体はポカポカなのかも。




地域によっては咳き込んだり、汗をぬぐったり、寒そうにします。
なんだ寒いんじゃないか。

《征服者の門》
テナークス族の砂漠の一派のもめごとで、最終的に司令の座をかけてヤーラとドラッカが決闘することになる。和解させることはできず、どちらかの味方についてどちらかの死を見届ける…なんでそんな重たい選択をプレイヤーにさせるんだ!なクエスト。
こうなるまでの道筋で、互いに聞く耳を持たないどっちもどっちな2人を見て

ドラッカ生存ルートではそういう風に感じなかったんだよなあ。ドラッカは司令の座を奪ってもドラッカって感じです。
そのクエストが《司令の重責》
悔しいので残骸を撮っておきました。
後日、熱砂の槍でソコーラと再会。

ミッシーお気に入りのかっこよくて上品な美人おばあちゃんです。

この雪山にいるテナークス族は空の一派。


前作から仲間のエレンドが活躍する《一番炉》


ストーリーは最終クエスト前で止まってます。

ヤーラでもドラッカでも内容は同じ。
行方不明の子供を探しに行った先で、サンダージョーとストームバード(途中参戦)と戦闘になる大変にぎやかなクエストです。サンダージョー、ストームバード、アーロイを写した良い感じの戦闘シーンを撮ろうと余計な動きをしまくったせいで何度もやられました。諦めました。
強くてウルトラハードニューゲームなら撮ってた。

この現場近くで発生するクエスト

かわいいテナークス族で忘れちゃいかんのが
《故郷を離れて》のソコーラちゃん。

《花の咲くころ》
お花摘みをして、届けて、戻って報告するだけのちょっと切なくなるおつかいクエスト。
テナークス族のおばあちゃんと、おばあちゃんが心配な孫の女の子が二人ともとってもかわいいのです。お花畑とトールネックを眺めながら佇んでいる2人が大好きでずっといてほしいのですが、このクエストを終えるといなくなります。残念。

強気な弟思いの良い子。
訓練中に失明した弟を故郷に連れて帰ることは死刑同等の"尊厳ある死"が待っている。荒野で生き残るため物資を回収しに行くも十分ではなく…物資をあてにして帰るつもりがなかったソコーラは肩を落とします。
テナークス族からウタル族になった古参兵おじさんの協力で弟のコーレーのみウタル族に迎え入れられ、姉ソコーラと分隊メンバーは故郷へ。離れ離れになる姉弟ですが誰も命を落とさず丸く収まり、物悲しさを感じながらも一件落着。
「これは今生の別れではない。必ずお前に会いに行く。テナークスにもウタルにも邪魔させない」という弟思いなセリフに胸打たれる。

「見捨ててはいないと伝えてくれ」と伝言を頼まれますが、弟のコーレーくんは楽器をプレゼントするほのぼのクエストに続くから安心してよ。このツンツンしたかわいさは動画で見てほしいかも。
続いてメインクエストの《カルラット》


ロックブレイカーが地中から闘技場にドカーン!と現れたときの族長のビックリ顔がかわいい。
こちらはカルラットで共闘するテナークス族の一人、導師のデッカさん。
続いてメインクエストの《カルラット》

このクエストではスリザーファングと戦闘になります。スリザーファングは大型機械獣の中で一番クエストに出てくる回数が多いと思う。機械炉ボスでも出てくるし。看板モンスターの裏の子みたいなものかな。っていうか君が看板なのか?っていうかそんな優遇されてたって戦闘中にはがしたアースグラインダーを遥か彼方までぶっ飛ばすのいつも許してないから。
スリザーファングと戦闘前にアーロイが気を引くため「おい!」と石ころを投げつけて

「そうこっちだ!ウジ虫め!」
って罵倒するのがおもしろすぎる。
前作からアーロイの言葉遣いがすごく悪いという印象はなかったので初見の時に「え?」ってなりました。もし機械獣が言語を理解できたらスリザーファングが泣いちゃうよ。
英語でも聞きたいのでクエストリプレイ機能は必須ですよゲリラゲームズさん。

もしスリザーファングとロックブレイカーと同時戦闘になってたらプレイヤーもこの顔して戦い、ボコられてましたね。ロックブレイカーくんは穴掘りだけして帰ってってえらいよ。



テナークス族は入れ墨やペイントで素顔はよくわかりませんが、美人さんやかわいい子が多いと思います。

デッカおばあちゃんとその孫。
美人と言えばでつながるクエスト《兵士の証明》

デッカおばあちゃんとその孫。
美人と言えばでつながるクエスト《兵士の証明》

このクエストはとっても良い話。
部族内で見下されている掃除係のペントーという男が兵士の証を得るため誰もが無謀だと言う挑戦をしており、後を追ったアーロイが相棒となって手伝います。異端児の過去を持つアーロイは彼に思うことがある様子。
「僕みたいな巨壁一の負け犬と関わっちゃっていいのかい?」と言うペントーに「お前が負け犬かどうかは私が決める」って対応…さすアーロイさん。
道中でハードめなフロストクローとの戦闘がありますが、その前のリープラッシャー3体と戦う方が私は本当に嫌。ウルトラハードは複数体に囲まれる戦闘の理不尽さがえぐくて本当に嫌。
吹雪の中、険しい山岳であるテンの頂と呼ばれる山頂に咲く花を持ち帰り、ペントーは見事兵士として迎えられます。
で、何が美人つながりのクエストかって


挑戦者の帰りを待つ彼、ウェカッタ。
アーロイの「血迷ってるって言いたいのか?」という発言に「その言葉は好かん。女の鎧をまとったとき私もそう呼ばれた」と返すホライゾンお得意のポリコレ枠です。
作中アジア系の薄めな顔立ちキャラが多いので、突如現れた美形キャラを目にして中性的な男性の良さをシムズで叩き込まれた私にぶっ刺さらないはずない。3周目にして彼がぶっ刺さったので、性癖が変わった(増えた)んだなあと実感しました。2周目プレイの時でもシムズを始めてなかったからね。シムズの罪は重いね。
ペントーの様子を見に行ってほしいと頼んできたのは彼の妹(画像左)
ファンキーなヘアスタイルしてるけどこの妹ちゃんがまたかわいい。
お気に入りのウェカッタ氏はこのクエストのみの登場で、その後どこにも現れません。ソコーラちゃんのようにまたどこかで会話できるキャラもいれば、クエスト登場一回きりのキャラもいます。残念。
砂漠の一派や沼地の一派と変わらない露出度で本当に寒々しい。

ポセイドン回収がすごいきれいの図。

ラスベガス跡地での一連の話は最高。
ストーリー全体的には暗いものが多いので、夢を追いかける発掘屋3人組とのやり取りは微笑ましかった。かつてこの街を作り上げたスタンリー・チェンという男が残した音声ログも必見。涙出ます。

すっっっごい電気のでるハンマーで暴れまわります。初見の時なになになに!?ってなって怖かった。私はちょっかいかけつつ逃げ回り、戦闘をエレンドに任せてみたらダウンしまくってた。
ウルトラハードの敵相手にかわいそうなことしたと思う。
難易度で味方の強さは変わらないのかな?


嗚呼、闘技場のレジェンダリー装備がほしいよう…。