花より体温
引っ越しが済んで、あげるスキルもなくなってきたジニア。
仕事をする時間も少なく、時間を持て余しています。

















月日は流れ、ロマフェスリベンジ。
リトルを誘いなおしつつ、導師に恋愛の運命をきいてみると「あなたの真の愛は思ったより近くに隠されていますよ!」と聞かされるトムちゃん
ん?
つまり…


その彼なら今、彼のあこがれるモーギン大先生に誘惑されているところです。
仕事をする時間も少なく、時間を持て余しています。

面倒見ているティーンのウェアウルフたちの暮らすムーンウッドミルに来ました。
当のティーン同士は奥でおしゃべりしていたのでローリー氏と談笑。
ウェアウルフのたまり場でできるくつろぐ(寄りかかる)ポーズ…どんなにかっこいいシムがやっていても笑ってしまう。普段のシムたちはコミカルでキュートだから急にカッコつけだしてどうしたの!?ってなる。
その後はオカルトシムの集まるバーに移動すると、見かけないシムを発見。

ずれたお皿からかきこむように食事する姿を見るに、ウェアウルフか大食い特質のシムらしい。よだれまき散らしてるし、ウェアウルフかな?

トム・ストロベリー
きれい好き 高慢ちき 嫉妬深い【ウェアウルフ】
サンマイシューノで一緒に暮らしていた恋人と別れ故郷のムーンウッドミルに最近戻って来たらしい。この区画にあるバンカーでその日暮らしをしているものの、清潔できちんとした生活に戻りたいとのこと。サンマイシューノは嫌いではないがオオカミの気質《聴覚過敏》の影響で都会の騒々しさに苛み、他に暮らしやすい街がないか探している最中。
名前は某西部ゲーの地名と街名から。ウェアウルフの名前はあのゲームからとることにしている。
「お兄さんどこで暮らしてるの?」
「仕事なにしてるの?」「今日は休みなの?」
「よくここへ来るの?」「彼女いるの?」
「部屋あいてない?」

などなど都会人の陽シムによる一通りの質問攻めを受けて困るジニア。
ここでタイミング良く

ロマンスフェスティバルへのお誘いが来ました。
電話の相手は現原始魔法の賢者タウニー。よく歌って職務放棄をしています。本を読むなり魔法のトレーニングをしろ。モーギン大先生を見習え。
広い家に引っ越したばかりで「空き部屋はあるけどさすがに初対面の女性を…」と家に連れていくか悩み、トムちゃんと友人を誘って行ってみることに。

仲良しこよしな4匹のティーンウルフと

女性と仲良くなることに慣れていて、泊まり込みもOKな1匹を連れてきました。
ダメウルフのリトルくんです。厳密にいうとウフフのパートナーは泊まれません。恋愛関係だとお泊りのお誘いできるのに…なぜ。線引きがよくわからないシムズ。本命シムが来たときの鉢合わせトラブルを避けるためでしょうか。むしろシムズってそういうの大好物だと思うんですが。

ジニアはきっと気付いていないけど、トムちゃんは男性シム。
脳内設定上は心もちゃんと女性であちこち手術済み。体格は女性にして性別を男性にすると女性らしい胸を作れなくて残念ですが、性別男性設定に意味がある。女性服を着ると男性シムでもちょっとふくらみます。それで良しとしましょう。
海外のそっち系のモデルさんを見ているとオールバックやセンターパートで、お団子二つ結びのヘアスタイルをしていることが多いような気がします。完全な偏見。
リトルの恋愛対象として「中性的な男性シム」がささっているとわかっているので、2匹がどうなって行くか見届けたいと思います。
リトルがパートナーのいるルーくんと《運命のつがい》の関係にありますが、新しく深い恋愛に発展することで関係性がなくなるのか気になってても良く眠れるプレイヤーの為の実験でもあります。
この時、ジニアの恋愛関係について相手は女性シムが似合うなと思っていたくらい。
かといって現原始魔法の賢者タウニーやらに誘惑する/されるのは不本意なので、さくら茶は飲みませんでした。
今日の主役はトムちゃんです。



トムちゃんにリトルを紹介しようとしたら項目がありませんでした。
同じ世帯のメンバーにできないんですね。知らなかった。

さくら茶の効果で誘惑的な2匹。
プレイヤーが少し後押ししながら様子見。
ジニアも「あハーン?」みたいな顔してますが、自信があるだけです。多分。

花びらを投げたら拒否られました。
うそだー!!!
ちょっといい感じになってたのに…。

《抱きしめられる》トム。
自分から触れるスキンシップは良いとか下心しかない。
粘土こねながらムードもクソもないジョークを言うリトル。
その粘土はどこで手に入れたのか…釣りかな?
左のティーン女子ウルフはパーティーに呼んだときも大体退屈そうにしてます。
ティーンウルフたち、君たちは君たちで何か若く青臭い恋愛をしてほしいと思っているのに全く何も起きない。正気でない双子ウルフがたまに怒鳴る以外は、ただただ仲良し。
花びら投げ拒否2回がショックで早くもこれはダメかもわからんね状態のプレイヤーです。
一方のジニア。

ロマンスの導師に恋愛の運命を尋ねると、まだチャンスはあるそうです。思わず苦笑い。
ロマフェス中に請求書が来たので何も考えずに支払ったのですが、帰宅したらまた請求書が届いたんですよね。
ロマフェス会場のカラオケバーの請求を払わされた…ってコト!?
都会こわすぎ。

誰もいないカラオケバーでヒトカラするジニア。
もちろん歌唱スキルのレベルはカンスト。
ロマフェスが終わったようで、シムたちがカラオケバーに入ってきました。

「どうだった?」とトムちゃんに聞いてみると「抱きしめられたときにちょっと匂ったのが気になったけど悪い人じゃないのかもね」としょっぱめの反応。
無精者ときれい好きのカップルが見たかったプレイヤー。こういうところで隠し相性があるのかな?
トムちゃんも可愛いけど、やはり元祖男性美形シムのパカアくんには勝てぬ。
結局ジニアはトムちゃんを家に泊めてあげることに。

初日からバッチリくつろぐ。

空き部屋にベッドも用意してくれました。
どこでも寝られるウェアウルフのトムちゃんですが、ジニアなら出会ったときに「きちんとした生活に戻りたい」と話していたのを覚えていて気も遣ってくれるでしょう。
居候生活のスタートと共に、

家に招待したりパーティーを開いてリトルと交流して行きます。

悲しくなりながら粘土こねるのやめろ。(特質:陰気)

トムちゃんは読書でウェアウルフの勉強をして、引っ越してきたばかりの家のアップグレード作業で忙しいジニア。この2人の交流が意外と進まないところが、居候って感じです。



設定上はある程度育ったウェアウルフですが、本当は赤子わんちゃんのトム。

満月の夜、初めてのウェアウルフに変身。
ホワイトベースにパステルピンクの毛にしておきました。結構違和感なくて良い。

家から出られないようにして、ジニアはジョギングへ。
暴れるウェアウルフは家具を傷つけたり、家電を破壊します。
迷惑極まりない行為ですが、ジニアにとって魔法で修理することで経験値になるので好きにさせておきましょう。
しかし問題発生。
いつもでウェアウルフ形態になれる「変身のマスター」がとれませんでした。
家から出られないし、ジニアを脅かすこともなかったのに…あれ?
改めて満月の日を待つことに。

緊張状態のリトル。
運命のつがいじゃない相手に恋愛コマンドをすると《その運命じゃない》って出るんですよね。そんな彼を怪訝な顔で見つめるトムちゃん。トムちゃんがリトルを運命のつがいとは感じていません。
誘ったリトルは来てなんとすぐに帰りました。たまにあるこの現象なんなんだ。職に就いているシムならわからんでもないのですが、リトルは生まれてこの方、無職なんだよなあ~。

ん?
つまり…

そういうこと?
導師は以前トムちゃんが花びら投げを拒否された様子を見ていたかもしれません。
しかもリトル来てくれないし。

思ったより近くに隠されている真の愛…

ジニアのストーカー、モーギンさん。
気付いた限りではこれが初めての恋愛コマンドです。
長居する居候シムに何かを感じて「まじめな弟子を派手な男に渡すことはできない」というけん制かもしれない。それか運命のつがいのリトルからの誘惑を拒否できないルーくんの浮気に気付いている故の寂しさかもしれない。(実際目撃している)
「先生は結婚してるんだからだめですよ」とジニアに言われても「ルーは同族の他の子が気になるみたいだし、僕にそういう人がいたっていいよね?わかってくれるでしょ」ってモーギン先生がかわいい弟子にちょっかい半分、本気半分で…という展開(妄想)もお熱いですわね。
これまで恋沙汰なしのジニア。
忠実の特質を持つ彼が既婚シムと深い関係になるとどうなるのか?
俄然興味がわいてきました。
果たしてどうなるジニア、トム…してリトルよ。
リトルは自分でつくったシム史上、いちばんよくわからないシムです。
シムズおもしろい。